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【無肥料自然栽培茶】 ほうじ茶 100g 

価格: ¥2,160 (税込)
[ポイント還元 21ポイント~]
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無肥料・自然栽培で育てた茶の樹の茶葉を焙じて作りました。 ほうじ茶独特の香ばしさと、舌の上に残るほっこりとした甘みが、懐かしい日本の田舎の原風景を思わせる、なんだか気分を ホッとさせてくれるお茶です。


【内容量】100g(茶葉)
【包装】 袋
【原材料名】 緑茶
【原料原産地名】鹿児島県
【賞味期限】 製造から1年

無肥料自然栽培茶ができるまで



木村秋則さんとの出会いから、下堂薗の自然栽培でのお茶作りはスタートしました。
農薬を使用しない栽培方法はありますが、肥料すら使用せず、自然のままに栽培を行うことなど 当時は考えられないことでした。しかし、出来上がるお茶は私たちの知っているものとは違う、何とも言えない、体に優しいものが出来てしまう。ぜひこの栽培方法でお茶を作ってみたい!
当時の担当者の熱い思いで、私どもは木村秋則さんのご指導のもと、『無肥料自然栽培茶』の栽培を始めました。

下堂薗では、鹿児島県南九州市川辺町に約7ヘクタールの自社有機農園「ビオファーム」を所有しております。ビオファームは、日本・アメリカおよびドイツの有機認証を取得しており、国内外から高い評価をいただいております。
茶園の一部で、2004年から木村秋則さんの指導により、お茶の自然栽培を始めました。茶園の中にもぐり、来る日も来る日も、お茶の木の形を整える作業を行いました。しかし、4年間はまともにお茶が取れませんでした…
そして2008年5月、やっと1番茶を収穫することができました。以来、毎年順調に収穫ができています。



木村秋則



● 木村秋則さんとは、どのような方ですか?
木村秋則さんは、農薬も肥料すらも使用せずに初めてリンゴ栽培に成功された方です。しかも通常、農薬や肥料を使用しないで生産したリンゴは、虫が食べたり、小さかったりするのですが、木村秋則さんは通常と変わらない、あるいはそれ以上の大きさのリンゴを生産することに成功されたのです。

● なぜ、無農薬で育てようと思われたのですか?
木村秋則さんがリンゴ栽培を始められた当初は、大量の農薬を使用されていたそうです。しかし、奥様が農薬の散布により体調を崩されたりしたため、無農薬でリンゴを生産されることを決意されます。しかし、それは苦悩の始まりでした。

● どんな苦悩があったのですか?
当時は、「リンゴは農薬で作る」とまで言われるほど、農薬なしでリンゴを栽培するなど不可能だと思われていました。
木村さんはまず農薬の使用量を減らす事から始め、1978年から本格的に無農薬栽培に挑戦しました。しかし何年もの間、リンゴの葉は虫に食い荒らされ、ある時は病気にかかり、リンゴは花を咲かせず、実をつけませんでした。おまけに大量の虫が付近のよその畑にも影響したことから、周囲の農家から疎まれ、変人扱いをされたこともありました。木村さんの畑ではリンゴが実をつけないため収穫ができず、その間、アルバイトをして生活費を稼がれたそうです。
そして、10年近くも無収入の状態が続き、あまりにも追い詰められた木村さんは、ついに首を吊ろうと山中へ入られます。その時、ふとドングリの木を見つけ、なぜ山の中の木は虫にも食われず、病気にもかからないのだろうと不思議に思われたそうです。
そこからヒントを得た木村さんは、その後山へ通い続け、山の生態環境を手本にリンゴの栽培を始められました。
そしてついに、木村秋則さんは農薬も肥料も使用せず、自然のままにリンゴを作ることに成功されたのです。無農薬で栽培を始めてから、11年の月日が経っていました。


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